関東は静かな週末


立秋とは名ばかりで ・・・ という書き出しにしたい猛暑が続くこのごろ

ですが
今日は 立秋の名に相応しく 窓から入る風が木綿の夏服から剥き出しの肌をサラリと撫でて リビングを通り過ぎていきます
これが暦の上での秋の風ではなく 西の方では不安を招いている台風の影響である事から 単純に喜べるものではなくて ・・・

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7月27日に我が家にやって来て 2週間が過ぎたワン
このところ呼吸が荒く気になっていたところ 今日は犬の平均的呼吸数で安定しており どうやら暑さに弱い犬の一般的な症状だったようで ひと安心


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私が育てているアサガオ2種は 渓流と 変化アサガオ
変化アサガオの 花びらに特徴のある出物系統と 渓流のブルーに美しい斑が まだ期待に応えてくれませんが ヒルガオ科のルコウソウのほうは 赤白そろって盛んに咲いています


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ドラえもんがスモールライトで小さくしたらしいオキナワスズメウリは 真夏の人気者スイカと思いきや 愛らしい姿に似合わず毒性
秋には赤く色付き1年の半分の間を楽しませてくれる優等生で 我が家に欠かせない植物になりました
今年は種蒔きしたトレーを鳥に突付かれるというハプニングにも よそ様の余剰苗を分けていただくという事なきを得て 来年にも引き継ぐことが出来そうです


外は 夜になって纏まった雨になりました
風はなく 直線で落ちる静かな雨です
何日ぶりかの涼しさのなかで 西方面が気になります


8日 赤いベンツがやってきた
9日 ア~ちゃんバレエ発表会にて好演



暑さのせいと思いたい けど



最低気温が夏日を超える東京

特に用事がなければ 家の中で過ごすに限る
と言うのも ここのところ起きがけが辛く もしかしたら 健康に異常かの思いに駆られたのでした
健康体と思いがちな反面 少しの異変には必要以上に気を揉んでしまうところがあるのです

起きられないほどではないので 出勤するハタラキバチさんへ朝食の配膳を済ませ ゴミ出しついでで玄関前の掃除をしているうちに 体調は普段と変わりなく 思い過ごしであることが自覚できます

就寝中のクーラーによるものか もしかしたら軽い熱中症の現れかな
今までは何でもなくても 加齢に伴い このところの暑さで身体が如実に反応するのかも

この暑さにも そろりそろりと開花中の花を記録しておこうと 念のため ゲウム・リヴァレ・アルバ を確認したところが 別の花の画像が現れました
こんな勘違いも 暑さのせいと思いたいところ

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正確な名前は  アルゲモネ・ヒスピダ


夏の朝は 皆さん早い
玄関前を 朝のウォーキングを日課とする町内会の知人だったり 顔見知りや 顔も知らない人々が 通り過ぎていきます

我が家の花に お目が止まったりすると お声かけがあったりして花談義が始まり 一人が立ち止まると連鎖反応により 犬を連れた人も加わる

ちょっとゴミ出しに食卓を離れただけなんだけど 「 夫が一人で食事しているので・・・」 と言って その場を離れるなんてことはなく
そのうちに 出勤バックを手にクールビズ姿の夫が玄関から出てきて 井戸端会議中のメンバーに見送られ 早朝のご出勤

リタイヤした家庭も多い近隣に 現役の家庭の朝は慌しい事を理解していただくのは難しく 夫には申し訳ないけど 食卓に戻るために井戸端会議を振り切ることのほうが どちらかといえば面倒くさい 

私の主婦業に 完璧を求める夫ではないことも有り難くて マイペース

そんな事を思った朝のこと <隣人に支えられて> を 呟こうと思ったところが 誕生日の食事の話しに変わったことも気付かず  やっぱり加齢は如実に私の脳にも現れているようで





隣人に支えられて

「 今日も暑いですが よろしくお願いします 」 

約束の日の朝 Aっ子さんよりメールが届きました

まだ我が家に慣れていないワンコのムゥちゃんを娘に託して 都心まで出かけます
純粋な日本人として日本で生きてきましたが 日本語も英語も和製英語も 正しい使い方を知りません
ランチ って言うと ファミレスのリーズナブルな一皿盛りを連想してしまうから この場合はランチではなく お食事と言いましょう

息子が小学生だったころ 一緒にPTA役員を受け持ち 役目を離れたところでは 共通のアーチストのファンというAっ子さんとの出会いから このお付き合いは長く また私の華やかな心の糧となっているように思います
お互いに一男一女という共通点も親近感を覚えるところであり 成長するにつれ互いの子供達とは会う機会が少なくなりましたが ときに擦れ違う その容貌が どことなく天皇家の愛子様の姿と重なるMちゃんは 商社とか銀行とかにお勤めして やがては花嫁さんという漠然としたイメージを抱いていました

そのMちゃんの進路希望を 「パテシエ」 と伺ったときには意外性を感じたものでしたが 初志貫徹という言葉どおりの進路を歩み 卒業後 その世界で栄光の座を勝ち得たり 新たな職場への転身によるスキルアップなど その経緯は さすが副という立場でPTA会長を支えたAっ子さんに育てられたお嬢さんの精神力と伺い知ることが出来ます

猛暑続きのわりに 風があるせいか不快指数は比較的低め
Mちゃんの職場は 復元されてなお歴史を残した都心の建造物の中にあります
「私も まだ行った事がないから ・・・」 ということで 本日はAっ子さんのお嬢さんの職場訪問なのです

長く生きて たまにはコース料理の経験もありましたが ここまで細部に行き届いたシェフの心遣いを感じるのは珍しいように思います
一品ごとの説明を受けた怪しい記憶の中で せめて思い出せるものだけでも記録に残しましょう 


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前菜 <左下>和風ソースのローストビーフ  <右下>すり身の魚にイカスミのパン  
・・・だったかなぁ・・・
パンにつけるオリーブオイルはバルサミコ酢で風味を増し

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オードブル  <中央上>揚げた稚鮎 <右上>タコ <右下>ホタテ
メニュー通りのマリネ  

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クレソンとキンギョソウらしい花一輪を携えたコーンポタージュ
カモミール風味のカキ氷が浮かべてありました
コーンは お砂糖を添加したのではと思うほど

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ローストの伊佐木(イサキ)にはソーメンとも思える細いパスタが添えられ
ソースはバジルの風味が利いています 
オマール海老のソースには何か秘密がありそう(イカの塩辛みたいな・・・)

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メインの前に舌を整えるためのカキ氷は ノンアルコールの梅酒味

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仔羊鞍下肉のポアレとあるのを 凡人はラムのステーキと解釈しました
オリーブとドライトマトのソースはミジンギリで形を残し肉の表面を被っています
職員であるMちゃんのお母さんということでしょう 特定のシェフにより焼き上げられたようです 


女性には食後への期待も大きいものです 
さすがの頃合いに登場した ローソクが灯るデザート皿を目にして 感激は新たに
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「 遅くなったけれど 」 と

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大人だけの厳かな空気が漂う室内に限られた数のテーブルは すべて埋まっている中で 私たちの席へシェフスタイルのMちゃんの ご挨拶を受けて ちょっとステータスな気分

延び延びになっていた 20年以上は続く誕生日のセレモニーでした

年ごとに喜んで良いのか解らなくなるものの この瞬間だけは1年に何度あってもいいと思ってしまう Aっ子さんからのプレゼントです






夏の花 百合



いつもの今ごろなら 日の出前のアサガオにカメラを向ける朝の時間が慌しい季節

水色に白い斑の清々しさは 花後の蔓の始末の煩わしさを越え 数年前から我が家の夏の定番になったアサガオです

炎天下を控えた朝のいっときを和ませてくれる貴重な夏の花なので そこには必要以上に美しい斑を求めてしまいますが 今年は どうしたのでしょう
7月後半から咲き始め このところの朝は 毎日5~6個の蕾が開くのに どれも画像に治めるほどに綺麗な斑が出ません
清々しい渓流を連想する斑入りへの期待を 明日か明後日の朝には開きそうな蕾に託しましょう

アサガオ それからカンナ そしてヒマワリに ジニアと名を変えたヒャクニチソウと 子供の頃から馴染んだ夏の花の仲間に 大人になってから気付いた真夏に咲く花がありました  

カサブランカ
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仲間は多く 春の花と思いがちなテッポウユリは とっくに盛りを過ぎたころに蕾が目立ち始めたカサブランカが満開です

華やかなようで そのしとやかな名前のせいもあってか ヒッソリと咲くイメージの百合の花 

美しさを称える女性の歩く姿として選ばれた百合の花には 芍薬や牡丹の艶やかさに匹敵するほど 強力な美が潜んでいることを証明するかのごとく 猛暑の気温の中で灼熱の空に映えています








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