るりとうわた色の空に

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たんぽぽ 



初日の出 を 追いかける旅の途中に出会った植物たち

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葦毛湿原にて紅葉の名残り



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ツルウメモドキ



春の花のタンポポも
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姿も色も よく似ている ノゲシ の花言葉 「見間違ってはいや」 は タンポポを意識してのことでしょうか

種や株の譲り合いをするわけではないので タンポポでもノゲシでも この際は どうでも良いのだけれど 葉の様子から これは たぶんタンポポ
 

『 また女の子だったそうで レンゲと名付けたんだって 』

『 じゃ また次に女の子だったら タンポポかな 』 


母にとっては遠縁になるところの若いお嫁さんに女の子が生まれ スミレ と名付けたことが 大人たちの間で話題になっていることは 小学生だった私にも聞こえていました

そのころは まだ 女の子の名前は 『子』 が一般的でしたから スミレで話題を提供しただけでも十分なところに レンゲが輪をかけたのでしょうが 若いお嫁さんの斬新なセンスに 小姑らの注目は留まることを知らず 『3人目は タンポポか!』 と 茶飲み話に花が咲いたようでした 

タンポポというと 私の そんな思い出 

スミレちゃん も レンゲちゃんも もう 50歳を超えたでしょうね







移りゆく とき の中で


小学校2年生の息子の書き初めが 銀賞に輝いたことがありました

体育館の壁に掲げられた縦に長い和紙に 『 元気な子 』 と 右上に銀の色紙が貼られた力強い筆跡を 20年以上を過ぎた今でも鮮明に思い出せるのは 息子の快挙というより 『お正月』 とか 『初日の出』 のような新春の言祝ぎでなく 『 元気な子 』 という書き初めの題材が 印象深かったからなのかもしれません


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私が暮らす街で 50年ほど前には 隣の駅が見えたといいます

今 我の家から見えるのは お隣の家の壁

オレンジ色を放つ朝の太陽は 幾重にも連なる住宅の屋根から昇ります


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水平線から昇る初日を追いかけるようになったのは 年末年始に夫の実家に集合する習慣が遠のき 二人だけで年を越すようになったころでした
ブルーモーメントをカメラに収め 辺りの風景が鮮明になったころ海から上がった初日に手を合わせて 振り返ったところに それまで気付かなかった富士山が そびえていたり
真っ暗なうちに宿を出て アロエの花が咲く岩場を海岸端まで下り 伊豆諸島の島の間から昇る初日に さまざまな出来事が蘇ったり


2015年 1月1日

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3年ぶりに水平線から昇る初日を追いかけてきました



二十四節季の 大寒を前にした冬の海で サーフィンできる時代に生まれなかったのは 少し惜しかった気もするけど

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書き初めは 『初日の出』 や 『お正月』 が当たり前だった時代の私が どんどん様変わりしていく世の中で 年齢相応に馴染んで生きていければ  それで幸せかな










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