るりとうわた色の空に

このブログのリンク&ブックマーク そして書かれた内容の持ち出しは コメント欄を含めて禁止です


私だけの広辞苑


私が しばしば アネモネ と ラナンキュラスを混同するのは どちらも育てたいと思ったことがない花だから かもしれません

そんな私のことを 何かの折りに知ったのか 「マリさんに見せたい色のアネモネがある」 と言う花友さんが それは なかなか手に入らない種類の 「パブニナ」 だと教えてくれました

花の知識に限らず何につけても 彼女の足元に及ばない私に見せたいと言う花色に興味津々の私は その後 「パブニナというアネモネ」 を探し回りましたが見つけることが出来ず そんな事情をメールで知らせたところ 「ここならあるかもしれない」 と紹介してくれたのは ネットでヒットする東京郊外の花屋さんでした

我が家から何度か乗り換えて2時間ほどの花屋さんへ さっそく出かけたのはもちろんでしたが マニアックな花が所狭しと並ぶそこでも 期待は外れ

諦め気分でいた私の元に 花友さんが暮らす北国の隣の県の園芸店から 蕾のついたパブニナが届いたのは それからしばらくしてのことでした

「マリさんに見せたいパブニナの花色」 

送られて来たパブニナが やがて花びらを開き私の目に写った その色を思い浮かべて 今 ここに記そうと思いあぐねても その色を表すに相応しい言葉を見つけることが出来ません

ただ 私に見せたい花が このような色であることが嬉しく 来年も見たい花だから来年も咲きますように願って 花後の管理と球根の保存に気を配った 翌年も 翌年も 結果は現れず 何枚か葉をつけた株を育てることと球根の管理に努力するのみで迎えた今年


DSCN5046.jpg

蕾が見えましたよ



広辞苑に 花の縁で知り合った友のことを指す 花友 という日本語は ありません 

花友さんが私に見せたかったという パブニナの色を現す言葉も まだ探しきれません

でも 私の広辞苑には 花友さんという日本語も パブニナの色も 間違いなく存在しています




スポンサーサイト


幸せのテンコ盛り


天気の良い日は 綿の布団を干すのが日常だったころ
おそらく寒い時期だったのでしょう 「ベランダで干す布団にもたれかかって太陽の日差しを浴びるとき」 を究極の幸せと説き 互いの幸せを喜び合う 小学生だった娘のクラスのママ友がいました 

<幸せ> の言葉に出会うたび思い出される説ながら ライフスタイルの変化から その友も疎遠となり ベランダで布団を干す習慣も遠くなりました

感傷的な幸せ感に浸る若かりし頃が懐かしくもあり 花よりダンゴの現実的な幸せに嬉々とした週も末

主婦の茶飲み会は 夫が出勤中に限る 
配偶者のリタイヤで その機会は極端に減り それならば現役中の我が家でと 私が買って出た二次会に備えました

DSCN5021.jpg

玄関を出る前に画像を忘れないアマチュア・ブロガー

 
ブロガーだなんて あなた何様?
ふふっ!
アマチュアと付けて 照れを乗り切りました

ご主人に留守番させてのランチは 近所に開店したばかりのロココ調とでもいうかオシャレなレストランにて
オーダーは いつも それぞれ

明太子のパスタ
赤ワインソースのポークソテーに 白飯 (シロメシと発音するのがマイブーム)
私は 何味かのチキンに辛みスパイスが効いたピラフ

DSCN5026.jpg
このピラフがね なぜか 茶色い ・・・



そして もう一つのダンゴ
会員のランクがアップし 蟹が1皿サービスに付くから御馳走するわ という知人夫妻の招待を受けて 私は初体験の懐石料理もどき蟹三昧

DSCN5004.jpg 

DSCN5005.jpg

DSCN5006.jpg 

DSCN5007.jpg

DSCN5009.jpg

DSCN5010.jpg



ダンゴの幸せテンコ盛りだった週
でも 何年ぶりかで咲いたムスカリを見つけたときは やっぱり ダンゴより花に揺れた気がする


DSCN5030.jpg

ムスカリ バレリーフィネス


庭の隅に放りっぱなしでも バンバン殖えて勝手に咲いてる青色のムスカリと ちゃいまっせ!


開花確実の球根を求めて咲いた数年前
それ以来 一度は咲いた記憶があるけど 一昨年の植え替えの成果かな?
蕾もたくさん!

ムスカリは10月以降は雨に当てないようにすると 葉ばかりにならず機嫌が良いらしい







虹の橋で待つトトロへ


冬のような寒さで 薄手のダウンをまとい買い物に出ると 自転車を漕いでいるうち 汗ばむほどに

セーターでは寒いかとためらいながら ダウンを脱いだところが 思いがけずセーターでも十分に耐えられる風が 私の髪を耳の後ろに なびかせます
戻って来た冬だから ひときわ寒く感じたけれど 風は確実に春色でした

一年 経ったのですね

寒い日が続いて 散歩をパスした日もあった去年の今ごろ

肺気腫と言う診断でした
病因は 心臓が弱っているから とのことでしたが お気に入りの場所で過ごす時間が長すぎたのではなかったかと 悔やまれています

トトロがお気に入りの場所は 暖房による空気より重い排気ガスの濃度を さらに厳しくしていたかもしれません 

15歳 

犬の寿命には達したので 延命は望みません
トトロが気持ち良いように処方してください と お願いしました

水分が排泄される注射を打つとき がんじがらめに抱っこされながら 「どうしてボクに こんな痛いことをするの?」 と言いたかったのか 充血した悲しい目で私の目を見ていましたね

優秀な獣医さんのおかげで 安らかな日を過ごすことが出来ました

あの日 夕飯と大好きなオヤツを食べて 深夜に虹の橋へ行くことを決めたのですね

ペットは 命が絶えると虹の橋を渡る と言うのは 間違っていて
本当の <虹の橋> と言うのは
自分を愛してくれた人よりも一足先に 虹の橋に行って待ち その人の姿が見えたら 大喜びして 一緒に虹の橋を渡るのだそうです

トトロは 私と一緒に虹の橋を渡るために 新鮮な水も食べ物も満たされた虹の橋の手前の花畑で 私を待っているのですね

毒のリンゴを食べさせたり オオカミの胃袋に石を詰めたり 子供に読み聞かせる童話には 時として残酷な お話があります

トトロが 私と一緒に橋を渡るために私を待っているとしたら それは すごく悲しく思えるけれど 虹の橋は きっと大人のために書かれた童話なのでしょう


DSCN5015.jpg



「どうせ また死んじゃうんでしょう」 と もう犬を飼うことは絶対に拒否した アーちゃんとお兄ちゃんから お花が届きました
去年の日を 覚えていたのですね
   

トトちゃん ず---------------- と大好きだよ 


って 書いてあります


そんなに悲しいなら 買って来なさい!  って 爺がね ・・・

[広告] VPS



トトロにも 今は ちょっと残酷だけど いつかトトロとムーちゃんと3人で 虹の橋を渡ることにしましょう

それまで ゆっくり 待っててね
妹のムーちゃんも トトロにそっくりで可愛いですよ

でも 

トトちゃんは特別だったからね
トトちゃんのように可愛い子は いない 

って トトロは好きじゃなかった あのイケメン獣医さんが言ってましたよ



 



永遠の登り階段  



遠くは 日本海 佐渡ヶ島が望める日もあるという 高台に位置した上杉謙信公の居城 春日山城跡

DSCN4931.jpg


ふもとに立つ上杉氏ゆかりの林泉寺にて チケット売り場のオネエサンから 「散歩コース程度ですよ」 との案内に 3時間を超える車移動の疲れを振り切り 
せいぜい 大人ひとりが通れるほどに削り取った山肌の道を辿って 昇り切ったところの本丸跡より見下ろす絶景かな 

DSCN4935.jpg



3月の上越とは思えない陽気に 二の丸 米蔵跡などが点在する斜面のところどころでは すでにカタクリが花弁を反り上げていました

DSCN4927.jpg


とびっきりな歴史音痴も上杉謙信と言えば武田信玄 そんな私でも気になる川中島の古戦場

DSCN4958.jpg



八幡原で 信玄に切り込もうとした馬上の謙信をめがけ 武田軍の原大隅が突いた槍は外れて馬を打ったとな
驚いた馬は跳ね上がって逃げ去り 信玄は難を逃れたものの 原大隅は謙信を取り逃がした無念を晴らすがごとく 傍らの石を 突き通したと言う

DSCN4965.jpg
それが この石


そう言われても この石の固さを 突き通せるほどの槍が存在したのかどうか

そんな疑問を巡らす私に さらなる疑問


なぜか川中島古戦場に 佐久間象山の銅像が・・・

DSCN4951.jpg


いや それよりも 佐久間象山先生ってだれ? 


ときは幕末 黒船で密航を企てた吉田松陰

その松陰の行為を そそのかした罪で捉われ 蟄居の身となった塾の先生がいた

あの勝海舟 坂本龍馬らも学んだという その塾の塾長さんが  佐久間象山


ふぅ~ん  そうだったのか

音痴から歴女へと 終わりなき永遠の階段








クリスマス・ローズ



どんな花が咲くかも解らない苗を2株 玄関の木陰に植えたのは クリスマス&ローズ の名前に魅かれてでした


あの日から我が家に来て15年 

DSCN4875.jpg
花のない季節に玄関を飾ってくれる紫色のシングル


DSCN4865.jpg
大人買いしたニゲル


DSCN4904.jpg

DSCN4893.jpg
どこから来たのか 不明のダブル2種


DSCN4888.jpg

  DSCN4890.jpg

DSCN4880.jpg  DSCN4886.jpg

DSCN4879.jpg

セミダブル


DSCN4900.jpg  DSCN4846.jpg

DSCN4869.jpg

DSCN4864.jpg
 馴染むと可愛い花びらのスポット


DSCN4868.jpg  

DSCN4866.jpg  DSCN4901.jpg

DSCN4856.jpg  DSCN4860.jpg

DSCN4876.jpg  DSCN4898.jpg

DSCN4899.jpg  DSCN4892.jpg 


DSCN4872.jpg

 DSCN4897.jpg
何年か前 娘からの誕生日プレゼント ≪フローレンス・ローズリップル≫

DSCN4870.jpg



珍しく 家庭電話が鳴りました

ご主人がリタイヤしてご在宅のため とんと ご無沙汰の Hさんから たまには外で食事がてらにでも会いましょうよ との提案
じゃ この日と この日の 3人が都合の良い日にと決まり 受話器を置き際に

「ところで まだ 押し花をする気にはならないの?」 の勧誘も忘れない Hさん

誘われたり 勧められたりすると よほど好まない内容でない限り OKしてしまう性格だけど  こればっかりは

「ない」 

花を押し潰して額縁に収める趣味に 揺れることはない


でも 花屋さんの鉢花を育てることはあっても 種まきはしない二人のために 教材の花集めなら参加OKよ!

じゃ 食事の後に我が家によって 花見て お茶にしようか~!
年ごとに増えたクリスマスローズが 今 いっぱい咲いてるから!


クリスマスローズで花見って! 

ちょっと自慢!








言葉はいらない


いつの間にか 雪割草が 満開でした

DSCN4857.jpg


蕾を見つけてから もう開花は間違いないと安心し 留守にしていたこともあって 実は忘れていたのです

こちふかば にほいおこせようめのはな あるじなしとてはるなわすれそ

ちょっと違うかもしれないけど 主人の私が知らないうちにも 春を感じて ちゃんと咲いてくれたのね と 菅原道真公の歌を借りて ありがとうの気持ちを伝えました



ワンスアポンナタイム 
思い出の記憶を辿れば 古典のテストで 88点

教科の担当により 違っていたけど
古典の橋★先生は クラスの平均点と最高点を公開するタイプで そのとき私の名前が 最高点取得者として発表された

はるなわすれそ の 最後の 「そ」 の意味は ? の問いに 「強め」 と 解答して正解
 
そのころ 暗記は得意で 古典なんぞは 授業中に先生の言葉を聞き逃しさえしなければ おおよそテストの前日に勉強する必要はなかった

「オマエ なんで古典で88点も取れるわけ!」 と問いかけてきた隣の席のマコト君は クラスで数学の権威

私はと言えば 数学の前日は 徹夜組
徹夜しても 平均点が取れたっけかな の記憶

昨日の夕飯に何を食べたかも忘れそうな昨今

可愛らしく咲いた雪割草へ ありがとう の他に言葉はいらない と思った頭の隅で あのころの記憶力を取り戻したい の言葉が 巡る 巡る 








ミモザ そして黄色い花盛り


日曜日 晴れてるじゃない
今日なら もっと咲き進んだミモザに会えたかも

週間予報で <今週末は曇りから雨ヘ> だったので 万障繰り合わせ二日の前倒しで 金曜日に 清水公園のミモザを見に行きました

天気は良くても ミモザについては まだ少し早くて残念

DSCN4827.jpg


既に数本の大木が育っていて さらに圧巻なミモザの園になるらしく 何本かの新たに植えられていた苗木の方は まあまあ咲いていたので良しとするかな

DSCN4833.jpg



青空の ところどころで 広げた綿のように浮かぶ雲
無風状態の この日は 絶好とも言えそうな 行楽日和り


DSCN4838.jpg
温室で咲いていた花には ママレード と名札がついていました


オニギリ 🍙 は持たない約束
園内のレストランにてポテトや唐揚げなどをシェアし ドリンクバーには珍しい ポットに茶葉のシナモンティーを何杯もいただいて まったりと至福の時


春が急ぎ足のこのとき 我が家でも 競い合っているクリスマスローズの他に 元気が出ると言われる黄色い花が
ん!
元気がないわけじゃないけどね

DSCN4842.jpg
ブラキカムの黄花

DSCN4843.jpg
あちらこちら里子に出したヒメリュウキンカは私の自慢



競い合ってるクリスマスローズ ・・・
そう
例年の先輩たちに加えて
自家採取の種で育った苗に 2本もダブルが咲いて 嬉しい悲鳴

大声で自慢したさにウズウズなんだけど どこからカメラの手を付けて良いのやら






セントーサ島  リトル・インディア  ガーデンズ バイ ザ ベイ  アラブストリート



一人行動が多い私に 「どうして 二人で一緒に行かないの?」 と 問われることがあります
仲が良くないから と思われても構わないけれど その訳は ペットがいるから

好みや互いに目指すものが違うというのも 大きな理由
このたびは 「 シンガポールに行く? 」 って 何となく行先が決まり ムーを娘宅にお願いし 二人で行って来ました

虹の橋のたもとに居る トトロは連れて行きましたが 現地ではホテルで留守番です

DSCN4558.jpg



1日目 ボタニックガーデンに次いで

 
翌日は シンガポールと言えばマーライオンがいるセントーサ島

DSCN4615.jpg
ロープウェイは揺れて恐かったという道案内さんにより
往復ともモノレール

DSCN4589.jpg
聞くところによると 大小 何頭かのマーライオンがいるらしいけれど 
セントーサ島に居るのが本物 ・・・ ? 


DSCN4593.jpg
スパイダーリリー 

DSCN4597.jpg
ビーチで 多くの日本の修学旅行生と出会いました
岐阜県の富※高校 女子班4人さ~ん!
私 で~す!

午後はリトルインディア
DSCN4646.jpg

DSCN4648.jpg
インドの伝統的な花飾り

ホテルに戻って一休み

DSCN4656.jpg
ヤシの実のジュース 美味しかった

夕食がてら マリーナ・ベイ・サンズへ 
リバータクシー
DSCN4659.jpg

噴水に描かれる光のファンタジー ワンダフル見学

ワンダフルは動画に収めたけれど 容量オーバーなのか 貼り付け不能

DSCN4665.jpg

3日目
オープンして間もないガーデンズ バイ ザ ベイ
植物園
DSCN4688.jpg
テレビで見た巨大人口ツリー
空中の橋を歩く

DSCN4695.jpg
ハイビスカスの仲間かな

DSCN4708.jpg

ガラスのドーム クラウド・フォレスト
言葉では表せない 花の山では
DSCN4755.jpg
こんな植物や

DSCN4756.jpg
こんな植物が ぎゅうぎゅう詰め

DSCN4777.jpg
これで山頂の半分ほど

花 花 花 とにかく 花花花 に 圧倒され 
表に出たら 足元に懐かしさを覚えるエッグボール

DSCN4785.jpg
日本の夏に咲く花が なんと控えめで優しいこと 

4日目 
明朝の帰国は早い便のため 空港ターミナルのホテルに移動
荷物を置いて ラッフルズホテルへ見学だけの庶民

DSCN4809.jpg

最終日ということで ホテルに戻るには惜しく たまたま寄ってみたブギス 
アラブストリートでしたが

DSCN4811.jpg
ステキな ステンドグラスの照明器具を見つけてしまい
ドルがなくて ・・・
日本円で譲っていただき 持ち帰りました

DSCN4814.jpg


3月9日 12時40分 
機内のオーディオプログラムも 面白そうなのは一通り見終えて
そろそろ日本列島の上空









ボタニック・ガーデン

 
3月5日 午前6時過ぎ まだ真っ暗いシンガポール  チャンギ空港着

日本から6時間を超える飛行距離なのに 時差が1時間という地理は体調に優しい

地下鉄にてホテルへ
バス リバータクシー など ほとんどの乗り物に共通のプリペイドカードが便利


チェックインには早く 荷物を預けて まずはマンダイ植物園への行き方を訪ねたら 路線バス123番に乗ればよいとのこと
何年か前 両脇は高い木々に覆われた道路を チャーターした車で だいぶ郊外へと走って辿りついた覚えのあるマンダイ植物園は 草むらの丘に地植えのデンファレやバンダが咲いていたのだけれど 

どうやら 「マンダイ植物園」 「ランの花が咲いているところ」 という 私の英語が通じなかったらしく 町の中を123番のバスで15分ほどのところの花園は ボタニック・ガーデンでした 

DSCN4461.jpg

DSCN4464.jpg
sapucaia nut  

DSCN4475.jpg
和の風景に白鳥

DSCN4493.jpg
saraca 

DSCN4516.jpg
たぶん斑入りのキキョウラン に 蕾がたくさん

DSCN4520.jpg
ランのトンネルは さすがの南国

DSCN4535.jpg
記念写真が好きなのは日本人だけかと思ったら 

DSCN4536.jpg

DSCN4538.jpg
さっきの白鳥が帰りには寝てました

DSCN4547.jpg

この花ねえぇ ・・・
とある花サイトには 〈シンガポールで咲くオレンジの花〉 とあり
やっぱり名前が解らない
ハワイでもオレンジが咲いていて とっても気になった花なんだけど 
ここには黄色とピンクも咲いていて それでも 名前が解らない


お昼の時刻となり バスでオーチャード通りへ直行

DSCN4555.jpg
ディンタイホンの支店は至る所にあり 4日間の滞在で3食 いただきました
定番のショウロンポーに 私の場合はスワンラータンが欠かせません

DSCN4561.jpg
よく見る並木でのプルメリアも 真紅は初めてです

DSCN4576.jpg

スーパーにて 超ビッグなマンゴー 
ドラゴンフルーツ リュウガン 甘いキュウリ味の jambu



夕食は 疲労のせいか ビールとチップスで満腹感 
ホテルに戻り トロピカルフルーツで シンガポール一日目の終わり







33℃の国で

  

ルリカラクサ 
漢字で書けば 瑠璃唐草

愛らしい花姿にピッタリの この名を別名とする花は オオイヌノフグリのことだと 旅から戻って訪ねた お気に入りの部屋で 今日 初めて知りました

春の訪れを知る この花が咲くのを 雪国で暮らす義母も 毎年 待ち焦がれていたのでしょう
この花に関心がなかった 嫁いですぐのころの私に
「 マリちゃん 見てごらん こんなに小さい花びらが ちゃんと2色の染め分けになっているんだに ・・・ 」 と ブルーのグラデーションに染まるオオイヌノフグリを 畑から摘まんで来て見せてくれたのは 夫の実家に帰省した まだ ところどころに雪が残っているころのことだったと思います

その時 義母が この花の名前はオオイヌノフグリで 別名はルリカラクサだと言うことを知っていたかどうか 今となっては知る術もありません

私が この世で一番好きな花とするオキシペタラムの 和名ルリトウワタを 漢字にすれば 瑠璃唐綿
犬のナントカという可愛そうな名前として 話題に挙げられることの多いオオイヌノフグリの別名が 瑠璃唐草

青系統を瑠璃色と表現したりすることから どちらにも共通するブルーの花びらの色に因んで名付けられたのでしょう 

母の花好き 義母も花好きという縁でか この頃の私も 花好きと言えるようになった気がするけれど オキシペタラムとオオイヌノフグリに潜む瑠璃色の一致を この歳になって初めて知った今 趣味はガーデニングなどとは恐れ多く ただただ地から芽を出し咲く花に愛しさを覚えるだけの 取るに足りない花好きに過ぎないことを思い知らされます


 
DSCN4596.jpg

DSCN4666.jpg


スギ花粉による症状から少しでも逃れられる嬉しさと 勤務により長期だったり短期だったりして何度か滞在し 「庭みたいなもの」 と 吹聴するハタラキバチさんの道案内に期待してシンガポールへ

機内泊により 3月5日の早朝に到着した赤道直下の国は33℃

常夏の国に乱れ咲く花を愛で 多国籍料理に舌鼓 
万歩計の数字は15000を越え 宿泊したホテルでは 3月11日を前にして 東北の話題が 日本のテレビチャンネルで毎日のように放映されていました

オリンピックを目指す被災地のお子さんに スケートを指導する真央ちゃん
目を覆いたくなる壊滅状態の温室から 一度は諦めたイチゴ農家さんの 4年間の道のり 

煩わしいことを避け これからは楽しければ良い と 何かにつけ挫折の口実にしがちだった下り坂の年齢を迎えた私に 遠く離れた地で見た私の国のガンバリは 「絶対にあきらめない」 という言葉が染みました

まだまだ未知の秘密が潜んでいそうな花の名前やら 歴史の勉強に 二胡の練習にと 挫折の一途をたどる脳の老化だけど 33℃の国から9℃の国に戻った私に 絶対にあきらめない の言葉が蘇ります








Copyright ©るりとうわた色の空に. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad