るりとうわた色の空に

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人と会う という こと  

 
野原の一軒家で 一日にオニギリ3個とドッグフードを買えるだけのお金さえあれば なんて思ったり 口にしたりすることがある

もちろん こんなのは 集団行動に向いてない私の建前にすぎないけれど 
旅となると 「誰に気を遣うことなく 自由に動けるから」 と言うことで 私の思うことに賛同する人は 案外 多い

しかし 旅は ホテルでノンビリするのも目的のうち というのが一般的で 私の身軽な日帰り志向とは違ってくるが 今年になって ご縁のできた広島県への日帰りは物理的に難しく またまた 福山に一泊となった

以前 夕食のビュッフェで食べ損ねたミニステーキが ずっと気になっていて このたびは真っ先に取り込み さほど高級なホテルではないけれど 3種の中からチョイスした和風のソースも バッチリ私好みで満足


旅から戻ると ピンクのルコウソウ

DSC03560.jpg

赤 白 ピンクの中で 最初の開花


のっぴきならぬ用事での広島行きは 往復とも窓際が取れずカメラの出番はなくて いつもなら 手に取ることも稀な機内販売カタログまで じっくり閲覧した

シートベルトを締めると まず目を通す機内誌には 同社を利用した旅客より寄せられた お便りのページがある
3席が並んだ真ん中で 両肘を気にしながら開いた そこには バンコクに赴任した同僚を頼りに 小学生以下3人のお子さんを連れてタイを訪問した ご家族の 旅の思い出が載っていた

現地在住の知人がいる旅には 旅行社のツアーでは味わえない醍醐味がある
やはり そのご家族も バンコク在住のご夫妻による小学生の体力に見合った企画により観光案内されたとのことで ご多聞にもれず 微笑ましく読み進んだ

予定された観光を すべて終了した日のディナーの場で フカヒレの料理を楽しむ お子さんに 「何が一番 楽しかった?」 と 尋ねると ・・・

・・・ と ここまで書いてきて 私の目は すでにPCの文字が 滲んでしまっている

その質問が ご両親からだったか バンコク在住のご夫妻だったのかは忘れてしまったが その問いかけに対して返ってきた お子さんの言葉は 「太郎さんと 花子さんに会えたこと」 と 案内をしてくださった ご夫妻のお名前だったと

旅先で どこに行ったか 何を見たかではなく お父さんの同僚のご夫妻に会えたことが 一番 楽しかったという 小学生の思い

その言葉に その場にいた大人4人 涙せずにはいられなかった と 記された投書を読み終え 私は B737の機内で 両脇のお客さんに気付かれないよう目じりを抑えるのに苦労した  






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