おさななじみのフクちゃん



小学校に上がる前から 毎日のように遊んだ お隣の家の子 フクちゃんの思い出でも

ある日 フクちゃんのお母さんから オヤツをもらって 口に含みながら遊んでいた 
そこへ いつも怖いフクちゃんのお兄さんが来たので オヤツを取られるような気がしたんだったかで フクちゃんと私はオヤツを後ろ手に隠した

お兄さんは 「何か持ってるだろ? 何を隠した!」 と 私たちを問い詰めた

それでフクちゃんが 「お菓子じゃないもん ね~ぇ」 と 私に同意を求めた

フクちゃんは とっさの嘘が 見抜けてしまうことに気付かない

私は 少しだけ フクちゃんよりも賢かったのか あるいは ませていたのか 相手が 「お菓子」 と言わないのに こちらが 「お菓子ではない」 と わざわざ言葉に出して否定することは 「お菓子です」 と 相手に教えているようなものだということを知っていた

その後が どうなったかは記憶にないけれど そんなフクちゃんのことを ダメな人だと思ったことを覚えている

植木理恵 著 ≪脳は平気で嘘をつく≫ の中に 人は嘘をつくほど発話の数が多くなる ということが科学的に解明されているとある

あの日の フクちゃん

人間は 自分を守るために
自分のオヤツを守るためのときのように 必死になって嘘をつくことがあるのかもしれない

・・・ とりまきを失わないために


黙っていればいいものを 自分のオヤツを守るために わざわざ余計な嘘を発話した あの日のフクちゃんをダメな人だと見下すくらいでなければ あの方とは一過性の関わりだった私よりも ずっと長く関わったかたが負った深い傷は癒されないような気がします




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コメント

興味深いですね

この本読まれたのですか?

自分を守る為の嘘、、、。
本人には嘘を言っているという自覚も無い?
そんな印象を受けましたが。

何故わざわざ石を投げて、事を荒立てるのかが
解らないですね。

2016.08.18   h.j   編集

h.j さん

v-472

心理学ですが、分かりやすかったので、私にしては短期間に読み終えましたよ (*^^*)

おりしもオリンピック!
私の金銀銅の記事にいただいたコメントに、思うことありました。
おそらく自覚がなく(^-^;
これまでの経緯から、h.jさんなら、お察ししてくださるかと思います。

解らないですよね。
解らないですけど、、、
いつまでもいつまでも、被害者意識の自己顕示でしょうか( *´艸`)

2016.08.18   麦   編集


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